TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)

TOEICとは/TOEICのテスト内容

TOEICとは

TOEICとはTest of English for International Communication(国際コミュニケーション英語能力テスト)の略で英語力を測るテストの一つで、TOEICはトーイックと読みます。
英語力を測るテストとして広く浸透しているTOEICは聞いたことがある人も多いでしょう。
TOEICはビジネス英語力を測るテストとしてビジネス社会で大きな支持を受けています。
テスト内容がビジネス英会話、ビジネス英文などビジネスで使用するものを取り上げているため、中学生・高校生といった若い年代には向いていないテストではありますが、大学生にとっては就職活動の大きな武器となるテストであるため、TOEICを受ける人が年々増えています。
また、社会人にとっては昇進時の必須項目となっていたり、海外勤務の目安となっているなど、非常に重要なテストとして位置づけている会社も少なくありません。
その他、TOEICスコアの点数によって手当てがでる会社もあります。
TOEICはマークシート式のテストで、リスニングとリーディングのセクションに分かれています。
実施時間はリスニング45分(100問)、リーディング75分(100問)の合計2時間となっています。
テストの申し込みは紙ベースの申込書だけでなく、インターネット申し込みや、取り扱いセブンイレブンでの申し込みなどもあり手軽に受験申し込みができ便利です。 英語学習をしているのなら、是非一度この英語テストTOEICを受けてみるといいでしょう。




TOEICのテスト内容

TOEICは世界約60カ国で実施されている英語でのコミュニケーション能力を測るテストです。
テスト結果がスコアで表されそのスコアは最低スコアが10点、最高スコアが990点となっています。
TOEICテストはマークシート方式でリスニング・リーディングから成り、テスト時間は2時間となっています。
リスニング(45分100問)は4つのパートに分かれています。
・Part1:写真描写問題(10問)
・Part2:応答問題(30問)
・Part3:会話問題(30問)
・Part4:説明文問題(30問)
リーディング(75分100問)は3つのパートに分かれています。
・Part5:短文穴埋め問題(40問)
・Part6:長文穴埋め問題(12問)
・Part7:読解問題(48問)
TOEICのリスニングはさまざまな国の英語が含まれているという特徴があります。
リスニング問題に出てくる英語にはアメリカ英語、イギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語の4種類があり、それぞれ25%ずつの配分となっています。
リーディングは読解問題が多いため最後まで行き着けないという人も多いようです。
また、TOEICを始めて受ける人はその問題の流れや傾向が分からず戸惑う人も多いようです。
TOEIC受験を考えている人は受ける前に模擬問題を解いて問題の流れや傾向などに慣れておくといでしょう。



リンク集: link1link2link3

 

テレビテニス